テセウスの船の10巻のネタバレ感想では、黒幕の目的と事件の真意は?という話題がメインテーマになっています。
冬ドラマのテセウスの船では、漫画原作の最終巻でどのように描写されているのかということで注目が集まっています。
今回は原作最終巻の漫画のネタバレ感想を取り上げています。
テセウスの船最終巻では心と文吾の家族が加害者家族となってしまう未来を変えるために犯人と戦う場面が見どころです。
ドラマテセウスの船を観る上での参考までにしてみてくださいね^^
Contents
テセウスの船原作漫画最終巻ネタバレ感想!黒幕の目的と事件の真意とは?
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テセウスの船原作漫画最終巻ネタバレ感想では?加害者家族の未来は変わるのか?という話題について紹介したいと思います。
まずは、あらすじから紹介していきます。
10巻あらすじ
お泊り会当日心は教室に入って祭りで使うお面を手に持って歩いている最中校長先生に呼び止められ、お面のことを聞くと1月7日のお祭りで使うお面ということが分かりました。
1月7日は心が初めてタイムスリップした日ということで、不安感に襲われる心でした。
考えている心に校長先生はさつき先生がどこに行ったのかと尋ねるのでした。
佐野文吾に無線でさつき先生が居なくなったことを話すと文吾は加藤とさつき先生の家を回って学校に向かうと話すのでした。
心が木村さつき先生の教室に行くとそこには黒板に書かれた絵が目に入りました。
木の周辺に目があり、そこにいる人物が泣いている絵で、何を意味するのかを考える心でした。
その時、違う場面では佐々木紀子が歩いているとガサガサと音がしてきて、誰?と尋ねている場面がありました。
学校では心は見回りをしたところ、トイレの窓ガラスが割れていることに気づきました。
やがて、佐野文吾がパトカーで戻ってきて学校で一列に並ばせて持ち物検査をしました。
保護者の人たちは一様に文句を言うものの、子供のためということでしぶしぶ納得しました。
心はみきおが姿を現さないのでみきおの友人の佐藤に声をかけるものの、まだ見てないと話しました。
とその時、学校のスピーカーからマイクテストと声が流れ始めました。
加藤みきおの声でした。
6月24日待ちに待ったお泊り会でキャンピファイアーをして夜には肝試しをしてみんなで一緒に眠って・・クスクス・・いい夢を見ましょうとアナウンスされました。
包装室に駆け寄ってみると加藤みきおが居ました。
みきおは心先生帰ってきたの?と話したがとぼけるなと心は制止して、親戚のおじさんはどうしたのかと聞くもののとぼけて札幌の病院に居ると話す加藤みきおでした。
持ち物を見せてくれと話すもののプライバシーの侵害だと断り、文吾が中身を見せないとみきおを拘束すると話すもののみきおは警察だからってそんな権限があるのか?と断る素振りを見せました。
さつき先生がどこに行ったのか?と心が訊くものの、知らないと答えその後意味ありげに鈴ちゃんがいなくて寂しいなと話をしてにやける様子がありました。
そしてリュックを見せろと文吾が話すと村人がやってきて度が過ぎていませんか?と文吾と心に忠告をするのでした。
その様子を見ていた加藤はリュックを心に渡して好きに看ていいよと話すのでした。
リュックの水筒の中身を水道に出して、文吾は学校の集まりを心は加藤を探すことでそれぞれが別れました。
文吾は村人の飲み物を集めて捨てて、18時まで学校の飲み物は水道以外飲まないようにと話すのでした。
その時加藤は何名かの生徒を集めて、粉ジュースを渡し、夜食の時に水に溶かして飲むように渡していました。
集まっている様子を見た心は全員外で準備を手伝えと叱りつけるのでした。
心は加藤みきおの跡をつけていくとうさぎ小屋に向い、餌を与えるみきおに木村さつきの居場所や佐野の家族、鈴の居場所を訊くもののクスクスと笑いながら今日は楽しい日と加藤は意に介さない様子でした。
多目的室で食事をするということで全員を集めようとする場面で文吾は心に火災報知器を鳴らすようにしようと話し、心は火災報知器を鳴らす準備をするのでした。
火災報知器を押しに来た心はボタンを押すものの報知器が鳴らなくて急いで多目的室に戻りました。
そこで水に粉を入れようとしてたい生徒がいたのを制止して、今日の飲みもにには毒が入っていると話しました。
そのことを聞いた加藤は笑いながら水に粉を入れてこれを毒だと思ってるんでしょ?と言って飲みました。
コップを落として嘔吐をする様子で加藤が倒れこみましたが、立ち上がり毒が入っているわけないでしょ?と心に話す加藤みきおでした。
とその時玄関に文吾を呼ぶ声が聞こえました。
佐々木紀子が文吾の長男の慎吾を運んできました。
母親の和子と妹の鈴と一緒に知らないところに連れていかれて、慎吾だけは逃がしてくれたと話をしました。
慎吾のポケットにあったのはグロい絵で三人の人で二人の首に線を引かれた絵でした。
文吾は校長先生にお泊り会を中止にするように申し入れ、全員を帰宅させることを認めてもらいました。
心は加藤みきおを物品室に閉じ込めました。
文吾は慎吾のポケットに入っていた絵を再度心に見せ、プロペラの飛行機がある風車小屋の絵で18:30と書かれた文字を見ました。
現在18:18で車で行っても間に合わない状況で、心は自身でその小屋に行き、文吾は疑われないように警察と行動を共にすべきだと話して文吾は残っていて欲しいと申し出ました。
文吾はそのことを聞いて、違う!事件を食い止めることが俺たちの目的だから余計なことを考えるなと話しました。
心は自分には帰るところが無いが、文吾には帰る家族がいるので大切にして欲しいと話をして現場に行くのでした。
現場に着くとテープレコーダーで今までの明音が亡くなった様子の事件を話す声が聞こえてきました。
テープレコーダーで事件の記録を付けているというのが原作での犯人の特徴だね~
今までにやった犯罪のことを聞いて考えるのが楽しいという犯人の心理なのかな?
子供一人がいなくなっただけなのにそんなに悲しいのだろうか?と話す場面で心は石を振り落としてきた男性によって気を失いました。
気が付くと手に錠が繋がれて前には木村さつき先生が倒れている小屋の中にいて、灯油のにおいがしました。
小屋の扉を開ける加藤信也を見て心は加藤どうしてここに?と聞くと、自分も2017年からタイムスリップして1989年に来たことを明かします。
そこで加藤は大量の命を奪われる事件は起きずに自身が欲しかったのは鈴だったと話します。
マッチを付けながら最初会ったころの純粋な鈴が欲しかったということを話して、最初転向した頃に隣の席で加藤が雨という文字と涙という文字を書きなぐったノートに傘の絵を描いて笑う鈴が回想されました。
いつも夢を見た…世界が鈴と僕だけのものになる夢をという回想をしていました。
ある日結婚したい人を聞いたら鈴はお父さんのように正義感が強い人と結婚したいと話しました。
加藤は警察は正義ごっこをやっていて、明音の事件すらも解決できないじゃないか?と聞くと鈴はごめんと話しました。
明音は鈴のことを泣かせたことが許せなくて命を奪い、明音の遺体のところにあったSのキーホルダーは鈴にそのことを伝えるために残したいうことでした。
そして文吾が凶悪犯になる夢を見たと話しました。
目的は鈴なのか?心は初めて気づきました。
前の世界では加藤みきおは鈴に近づき、名前を変えたことも整形したことも知っていました。
加藤は慰霊祭で全員を巻き添えにして命を絶とうと考えてた時に心がやってきたと回顧しました。
未来からやってきた加藤は過去の子供の加藤に今のままじゃ鈴は別人になってしまうと話しました。
加藤みきおの人生だからと自分で決めてくれと話して、真相を握っているのは心と父親の文吾と話すと二人の命を消すと子供の加藤みきおは答えました。
加藤信也として鈴の家に行った加藤はお腹に身ごもっている和子の命を絶とうとしましたが、やめました。
どうしてかって聞かれると、鈴の過去を不幸にすればするほど鈴が変わってしまうからということを考えたからでした。
子供の加藤みきおは未来から来た加藤をおじさんを探せと言っていると話をして、暗に加藤信也として亡くなり正義の味方として加藤みきおが生きることをほのめかしました。
未来から来た加藤信也はそれが一番いいかもと自身が遺書を書いてみきおが正義の味方になることに賛成しました。
正義の味方になるのは一人だけだと加藤信也はマッチで小屋に火を付けました。
文吾はその頃多目的室で心に向かって無線で話かけるものの応答が無い様子に心配していました。
警察と連絡が取れ、警察に風速気がある小屋に行ってもらい、和子と鈴や木村さつき先生の身元を探して欲しいと依頼しました。
鈴と加須湖は旧体育館で縛られていました。
今助けると話しかけたのは加藤みきおで、正義の味方は一人だけと話す加藤みきおが鈴を背負ってみんなが居る体育館に向かってくるのでした。
文吾に加藤信也の書いた遺書を渡したところ、文吾はふざけるなと加藤にお前の計画なんだろうと詰め寄ります。
加藤みきおは警察によく見つけたと褒められるものの、文吾は小屋に行こうと車を探してりう様子を加藤信也は陰から見ていました。
信也は全ての罪を被り、加藤みきおが正義の味方になるという話で進んでいました。
手にはナイフを持って文吾に襲い掛かろうとした信也がいました。
とそこに心がやってきてナイフを心のお腹に刺させ、文吾の身代わりになった心がいました。
心は火事になった小屋からテープレコーダーを取ってきて、これが犯人の証拠だと突き付けて倒れこみました。
文吾は加藤信也が襲い掛かる前に手を銃で撃ちつけて難を逃れました。
倒れこんだ心は意識を失っていましたが、文吾は心に俺の子だ俺の息子だと叫んでいました。
心は亡くなり、時は2017年になり家族みんなで墓に来ました。
引っ越した佐野家は文吾と和子と慎吾と鈴で昔いた家に来たのでした。
そこにあるタイムカプセルを開けてみると、心が書いた家系図で心と由紀の子供未来が載っている家系図と指輪がありました。
加藤みきおは凶悪犯としてスクープされた記事が週刊誌に載っていました。
父親の文吾は末っ子の子供の名前を心と名づけ、文吾がタイムカプセルに入れていたどんな過去があろうと過去に逃げず今を生きろという言葉を慎吾から写メールで送らせたのでした。
その頃心は先生をやっていて同僚の女性の先生から弁当を作ってきたので食べてくださいと渡されました。
子供たちはお似合いのカップルとふざけて笑っている場面がありました。
幸せそうに笑う心がそこに居ました。
翌日心は女性と一緒に実家に帰り、家族に結婚することを報告するのでした。
クレタ島から帰還した英雄・テセウスの船を後世に残そうとしたが、全ての部品を新しい部品に変えるうちに当初の部品は全てなくなってしまいました。
ここで矛盾が起きて、この船は最初の船と同じと言えるのか?という疑問が立ち込めます。
以上で10巻最終巻のあらすじが終わります。
今回は加藤みきおが過去の事件の目的や経緯が明かされていく展開でした。
心が父親の文吾の命を救う場面で文吾が自身の子供だと話す場面が感動的でした。
ドラマでは真犯人がどうなるのかを確認していきたいと思います。
9巻で出てきた真犯人の共犯者は誰でどうなるのか?という考察も書いていますので、参考までにしてみてくださいね^^
テセウスの船原作漫画最終巻ネタバレ感想?黒幕の目的に対する世間の反応は?
今日2月12日は和子お母さんこと #榮倉奈々 さんの誕生日です🎂❗️#テセウスの船 の現場では、佐野家と心さん皆揃ってサプライズでお祝い✨
佐野家のシーンのリハーサル後、文吾さんが和子さんを足止めし、その間に駐在所から心さんと鈴、慎吾でケーキを運びました🎂
愛にあふれた素敵な瞬間でした👨👩👧👦💓 pic.twitter.com/d5iWmyfq2y— 日曜よる9時『テセウスの船』【公式】 (@theseus_tbs) February 12, 2020
テセウスの船最終巻原作では、黒幕である加藤みきおが事件を起こした目的は何か?ということが明かされる展開でした。
加藤みきおが事件を起こした真意がどこにあったのかということが見どころです。
最終巻では心が加藤みきおと対決する場面が注目点です。
今回出てきた話の展開も含め、チェックしていきましょう^^
犯人の目的って何なのかなぁ? 無差別だったし佐野文吾を陥れたかったのかな?現代のノートが悪い?
もしミキオが本番で青酸カリを入れて大量の命を奪ったりしてしまったとしたら、物凄く後悔するだろうし、心とは目的は違うけど、過去に戻ってその事実を無かった事にしたいと願うと思う。その強い思いは心と同じくタイムスリップする程の理由になる気がするんだよな。
『犯人からの最終予告』発言を信じると犯人は生きている事になるので紀子ではない。 自分から告白する気になった紀子の発言が真実だとすると、犯人の計画に『翼に明音の命を奪わせる』が含まれている(A軸では達成) 犯人の目的は佐野家の破壊ではなく三島家の可能性はないだろうか?
大穴の万が一予想です。実は明音=由紀で、彼女は目的を持って心に近づいていて、心や鈴の事を見張っているのでは?とも思いましたが、さすがにこれはないですね。うーん
引用:twitter
今回の黒幕の目的ということで、佐野文吾を陥れるためという考察が多数ありました。
犯人が佐野家の破壊では無く三島家の破壊なのか?という考察も注目点ですね。
ドラマでは違う犯人になるということで、明音と由紀が入れ替わりという考察も注目です。
ストーリー次第で大きく犯人が変わってくるということも考えられますので、是非原作との違いも抑えつつ観ていきたいですね^^
真犯人みきおの犯罪の真相について書いていますので、是非チェックしてみてくださいね^^
テセウスの船原作漫画最終巻ネタバレ感想!ドラマでの黒幕の目的について予測
1話の裏側チラ見せ👀✨続き☃️
崖の救出シーンは、お芝居をリアル見せるに為に、ほぼ心さんの腕力、文吾さんの脚力で引き上げて撮りました😳
一度登ったら簡単に降りれない崖上で、1日半以上叫びっぱなし&筋肉使いっぱなしだった心さん💦
さすがにこの日はストーブ前でお疲れモード…😵#テセウスの船 pic.twitter.com/htrsjUktG3— 日曜よる9時『テセウスの船』【公式】 (@theseus_tbs) January 31, 2020
テセウスの船最終巻では、黒幕である加藤みきおの目的が子供の頃の佐野鈴のことが好きで二人きりになりたかったということだったと描かれています。
ドラマでは黒幕として誰なのかということがまだ分かりませんが、どのような目的だったのかということが見どころになると思います。
ドラマの展開では、木村さつきが加害者家族とされる鈴に嫌がらせをする様子が描かれています。
ただ黒幕が誰なのかということが明かされていないので、ここでは目的がどのようなものなのかということが話題となります。
原作と違い明音が亡くならず生き残っていることから、鈴が好きだからということでは無く鈴の家族に個人的な恨みを抱いているということがあげられます。
文吾が過去の事件で加害者とされていることには、鈴が憧れとするのが父親だったことから黒幕の加藤みきおは父親を犯罪者にすることを思いつく展開でした。
ドラマではこの点は変えられて、文吾の家族が幸せそうで羨んで佐野家族を陥れたということになるかと思われます。
無差別ということから、木村さつきが生きていることは木村さつきを守ろうとする意志が働いていることも考えられ、木村さつきに近い人が犯人候補となります。
ただ、加藤みきお以外の人物となると明音等原作では亡くなった人物がその犯人である可能性もあります。
加藤みきお以外には誰が犯人なのかな~
明音が犯人だったら、もしかすると鈴と成り代わっている可能性もあるかもね^^
今後の展開次第ですが、このように考えると黒幕の目的は幸せそうな家族を台無しにしようとしたことが目的となると思われますので、ドラマでもそのように考える人物が誰なのかを観ながら探っていきたいと思います。
ドラマテセウスの船で黒幕の目的や事件の意図むがどのように演じられるのかを楽しみに観ていきましょう!
真犯人は誰で目的や動機は何なのかについて書いていますので、是非見てみてくださいね^^
まとめ
テセウスの船原作漫画最終巻ネタバレ感想!黒幕の目的と事件の真意は?について書きました。
最終巻では真犯人と心との対決が場面が見どころで最後の最後で黒幕の意図を探りながら世間にその意図を知らせることとなったラストが感動的です。
ストーリーの最終話で心が自身の命を賭して加藤みきおのテープレコーダーを証拠として突き付けるのが見どころでした。
ドラマのストーリーで演じられる真犯人の様子がどうなるのか、原作で確認しながら考察すればより一層面白くなると思います。
原作のストーリーを元にしたドラマの考察で真犯人が誰なのかを予想しながら、今後の考察に役立ててみてくださいね^^