テセウスの船の9巻のネタバレ感想では、真犯人の共犯者は?という話題がメインテーマになっています。
冬ドラマのテセウスの船では、漫画原作ではどのように描かれているのか、ということで注目が集まっています。
今回は原作9巻の漫画のネタバレ感想を取り上げています。
テセウスの船9巻では犯人がどのように過去の人たちに絡んで犯罪を犯してきたのかというストーリーについて書いていきたいと思います。
今後ドラマのテセウスの船を観る上での参考までにしてみてくださいね^^
Contents
テセウスの船原作漫画9巻ネタバレ感想!真犯人の共犯者は誰でどうなるのか?
今日2月12日は和子お母さんこと #榮倉奈々 さんの誕生日です🎂❗️#テセウスの船 の現場では、佐野家と心さん皆揃ってサプライズでお祝い✨
佐野家のシーンのリハーサル後、文吾さんが和子さんを足止めし、その間に駐在所から心さんと鈴、慎吾でケーキを運びました🎂
愛にあふれた素敵な瞬間でした👨👩👧👦💓 pic.twitter.com/d5iWmyfq2y— 日曜よる9時『テセウスの船』【公式】 (@theseus_tbs) February 12, 2020
テセウスの船原作漫画9巻ネタバレ感想!真犯人の共犯者は誰でどうなるのか?という話題について紹介したいと思います。
まずは、あらすじから紹介していきます。
9巻あらすじ
佐野家を訪れてきたのは加藤と名乗る人物で、和子がどちらの加藤さんですか?と尋ねたところ、みきおの叔父ということでやってきたのでした。
和子は加藤みきおの叔父という事で、みきおが見つからないということで話を聞くことにしました。
その同じ時には火事で田中議員の家が燃え盛っていました。
佐野文吾は服を脱ぎ中に入って田中議員を助けるべく立ち向かおうとしていました。
その時に和子は加藤の叔父という人と話すために戸を開けて、火事で文吾が出払っていると伝えると、田村心という人はいないですか?と尋ねるのでした。
東京に戻ったようだと和子が伝えたところ、加藤はお腹をじっと見て予定日はいつですか?と尋ねるのでした。
来月ですと答えると後ろでナイフの刃を出して切りつけられるように準備をしながらそれは楽しみですねと話すのでした。
暫くで文吾が戻るので、駐屯所で待っていてくださいと話すとナイフの刃を畳みながら、みきおが家に戻っているかもしれないからいいと話し、帰っていくのでした。
文吾が自動車で帰る途中その男が歩いているのが見えたので、文吾は加藤信也と名乗る男の特徴と同じだと気づいて車を一旦停めて捜しにいくものの見失ってしまうのでした。
その時、心はまだ火事の現場に居て木村さつき先生と話をしていました。
木村さつき先生は心と加藤のことを話し、親戚がいるということを知らなかったということや加藤を心配して警察に届けるのも依頼し、明日施設に行ってみたいと話すのでした。
未来で心が見てきた佐々木紀子の命を奪った木村さつきとは大違いだと心は感じました。
翌日田中議員の火事は報じられ、暖炉の火の不始末ということで火災が起こった原因が目が不自由で歩くこともできない田中議員の行ったものとは思えないという内容でした。
和子が昨日加藤の叔父が来たという話を文吾達にしたものの、それ以上は話になりませんでした。
加藤みきおの自宅に行き大家さんに頼んで中を拝見させてもらうとタオルは微妙に湿っておりちょっと前まで生活していた様子が拝見できました。
ふと見るとカセットテ―プが置いてあり、その横にクラスメートの写真があり、その写真には加藤みきおと鈴以外の人たちには画びょうで穴をあけている写真でした。
部屋の隅には人体の骨の模型があり、婆さんが昔整体師をやっていたことから体の研究をしていたことが分かりました。
加藤の写真を見れば見る程、みんなを恨んでいるということが伝わり、佐野文吾は家族を退避させることを決めるのでした。
その後、未来の話では青酸カリは文吾が捕まった後に自宅に隠されてあったということなので、心が青酸カリを捜し、佐野が犯罪者となってしまうことを防ぐようにしようと文吾は心に伝えました。
和子には心がどうしても危ないからということで退避させるように説得して佐野文吾の言う通りにしてもらうようにしました。
心は青酸カリがどこにあるのかを調べていると、庭にタイムカプセルと書かれた札がありました。
そのタイムカプセルに心は最初の現在の時に持っていた指輪と将来生まれてくる未来までを書いた家系図を入れてタイムカプセルに入れて埋めるのでした。
佐野文吾は警察署で明音事件の調査資料を見て、遺留品としてあったSとAの文字のキーホルダーでS以外に金丸刑事が気づいたことがあると捜査員から話をされていました。
明音の遺体の首に傷がついている様子が写真に載っていることを金丸刑事が見つけていたことを伝えられます。
実家に戻り、心と文吾は明日和子と子供たちが村を一旦出るということで、家族全員で夕食を食べることにしました。
ジンギスカンを食べながら、心の父親が見つかったのかという話題に合えたよと話をしてどんな人ということに心は文吾に思いを寄せながら皆との再会を喜んでいました。
おもむろに文吾はハーモニカを引いて、和子の腹の中に居る子に訊かせようとして吹いていました。
タイムカプセルに入れた思いを胸に家族達が明るい未来に向けて土に埋めた宝物を前に家族総出で夜空を眺めるのでした。
朝になり和子と二人の子供は車に乗って帰る準備をして、文吾と心と別れました。
昨日の家族での宴につかれたのか、子供は寝入ってしまい和子が運転をしていました。
村を出るところで、道を塞ぐ別れポールが置いてあり和子がポールをどかそうと車を降りていたところに黒い影が迫ってきていました・・・
文吾と心は加藤を探しに巡回をしていましたが、その時に木村さつき先生の元に加藤みきおから連絡が入り、みんなと早く会いたいとつぶやいてお泊り会にはちゃんと行くよという内容を伝える電話が入りました。
その電話をした加藤みきおと一緒に加藤信也と二人で話をしていました。
話の内容は、テセウスの船の伝説の話について、ある船が朽ちた木材を新しい材料に全て交換したあとで、全ての材料が別のものに変わってしまったその船は始めあった船と同じだとすべて言えるか?ということを加藤信也が話すとみきおは楽しいと興味を持つのでした。
その間、心と文吾は巡回中に明音の事件のことを考えており、金丸刑事が見つけた謎について考えていました。
加藤みきおが明音の靴を履いて首をしめたと話がされていました。
文吾は青酸カリが空気中に触れると毒性が弱まる性質を金丸刑事は知っていて、青酸カリで明音が無くならなかったので首を絞めたと予測しました。
その時警察の事件の検証では明音の首についていた跡が何かの証拠になるのかということで検証が行われていました。
田中議員の葬式で、心は生徒たちと再会している間文吾は実家に電話をして和子達家族が着いたか確認するもののまだ着いていないということに不安感を覚えていました。
翌日お泊り会があるということで文吾は加藤の姿があったらその場で拘束することを決め、心には明日はお泊り会で村人のボディーチェックと木村さつきを注意するということを頼むのでした。
緊急警報器を鳴らしてお泊り会を中止するということを二人で話し合いました。
きっとうまくいくと文吾と心は心に誓うのでした。
翌日朝心と文吾はお互いに家の中の青酸カリが無いか探すものの見つからず、文吾は無線と手錠を渡して成功をすることを互いに約しました。
音臼小学校に向かった心は、過去の残忍な事件を思い出し嗚咽をもよおしていたところ、木村さつき先生が現れて、大丈夫ですか?と声をかけられました。
持ち物検査をするということを話すると木村さつきは、そんなのおかしいと否定してきました。
父親が心に助けられて予知能力者と話しているということで、心に話するのでした。
心がおもむろに加藤みきおの作文を見せるのでした。
そこにはみきおの春が好きでは無いという内容の作文で、春は雪が解け道路も草も汚くなり、朝が来るのが早くなり夜が遅くなるから、でも村人達が優しく春が暖かかったと書かれており、来年の春はみんなとお別れになるから春はきらいということが綴られていました。
みきおは信也と一緒にうなされながら寝ていました。
学校に電車で来る話をしていたものの、近くの川辺で過ごしていました。
過去の千夏の命を奪った事件の回想をして、パラコートジュースを作ったことを話していました。
そこで千夏の家で自由研究をしていた時に千夏の父が患者に会うために急いで車を走らせていたところ、文吾にキップを切られたことを話をされ、帰る際に千夏の父や母を思い浮かべ、パラコートジュースを飲ませた話をするのでした。
明音の事件は翼が加藤みきおのような子供と肌を合わせたがる性癖があり、翼にその性癖をばらすと脅して、明音を連れてきて肌を合わせて欲しいと脅迫をしていたことを明かすのでした。
そこで翼が居なくなった後、明音に青酸カリが入った飲み物を飲ませてせき込む明音を見ていたもののなかなか亡くならないので首を絞めたと話しました。
そんな中、心は文吾からの連絡で加藤みきおが電車から降りてこなかったことを聞いたのでした。
加藤みきおは本当に最後までどういうやつなのか分からない人だね~
捕まえるには決定的な証拠を見つけるのが一番早いよね^^
その時、加藤は木村さつき先生に電話をして、加藤みきおが以前明音が亡くなっていた小屋で家の鍵を忘れたと話して、小屋に来るように呼び出しました。
小屋に来た木村さつきに加藤みきおはすごく悲しいと話すのでした。
後ろから加藤信也が迫ってくる陰がありました。
木村さつきは、加藤みきおが村田藍と結婚する時、前の加藤の人生で母親になり加藤が自身の犯行やその時の感想を録音したテープを聞いて過去の犯罪が全て加藤みきおの仕業であることを知り、うさぎの事件や牛乳に混入した青酸カリの事件のことを語るのでした。
終わりにしたいと木村さつきに抱き着いてきた加藤みきおに木村さつきは何を言っているのと慰めて忘れましょうと話をする回想がありました。
加藤信也は、前の人生の加藤みきおで後ろから悲しいのは母さんがいなくなるから。母さんは余計に頑張りすぎたと今の人生の木村さつきの首をしめるのでした。
以上で9巻のあらすじは終わります。
今回は加藤みきおが事件の概要を話し、事件の真相が明かされていく展開でした。
原作9巻では前の人生の木村さつきが共犯として関わっている場面がみどころでした。
木村さつきと加藤みきおとの出会いはどのようなことからなのか?ということが注目点でしたね^^
加藤みきおの共犯者として木村さつきが犯罪に加担して加藤を庇う場面等が特に注目点でしたね。
今後の展開で心と真犯人がどうなるのかを確認していきたいと思います。
8巻の原作の感想で真犯人みきおの犯罪の真相を考察していますので、チェックしてみてくださいね^^
テセウスの船原作漫画9巻ネタバレ感想?犯罪の共犯者に対する世間の反応は?
1話の裏側チラ見せ👀✨続き☃️
崖の救出シーンは、お芝居をリアル見せるに為に、ほぼ心さんの腕力、文吾さんの脚力で引き上げて撮りました😳
一度登ったら簡単に降りれない崖上で、1日半以上叫びっぱなし&筋肉使いっぱなしだった心さん💦
さすがにこの日はストーブ前でお疲れモード…😵#テセウスの船 pic.twitter.com/htrsjUktG3— 日曜よる9時『テセウスの船』【公式】 (@theseus_tbs) January 31, 2020
テセウスの船9巻原作では、真犯人である加藤みきおと共犯となる木村さつきが亡くなるという展開でした。
今後の展開では木村さつきが居なくなり、過去の場面で加藤みきおと田村心がどのように対決していくのかということが見どころです。
9巻では木村さつきが加藤みきおに共犯者として加担する場面が注目点です。
今回出てきた話の展開も含め、チェックしていきましょう^^
見直したら単独ではなく共犯者いそう。 心を学校へ送った後、金丸は車降りて「よぉ」って誰かと会ってるし、次の日、待ち合わせて崖の下に話しかけてる様に見える。そして後ろから突き落とされた。
せいやは怪しい 田中義男が音臼小事件で亡くなったのは連れ出す息子の力が必要 そしてあの絵を見ることができる。現代でさつき先生が書いていたあの絵 共犯者の中で絵が合図となっていたならば… 動機が怪しいと思ったがまだ出ていない佐野家に怨恨を抱く何かが起きていた可能性はある
さつき先生は真犯人というより共犯者かなー
やはり過去に起きた毒混入事件を参考にしてるのかな。なんとなくそんな気がするので、いろんな毒混入事件が犯人の手掛かりになるかも。単独ではなく共犯者いるとか、子供を庇ってるとかありそう。
木村さつき先生がこのまま真犯人… な訳ないか? いかにも怪しすぎるし共犯者なのか? みきおを引き取ったのも、何か監督下に置かなきゃいけない理由があるとか…
共犯者がさつき先生かな
引用:twitter
今回の事件の真相ということで、木村さつき先生が共犯という考察が多数ありました。
真犯人らしくは無いという意見が大半で、木村さつき先生の犯罪という考察は少なかったです。
ただ、ドラマでは原作と変えてくる可能性もありますので、引き続き注目が必要です。
ストーリーの中で出てくるテセウスの船の事件を起こした犯人が誰なのかをしっかり注目していきたいですね^^
テセウスの船原作漫画9巻ネタバレ感想!ドラマでの木村さつきについて予測
#テセウスの船 #犯人考察 大会の詳しい様子は現場レポートで近日公開予定👀💡
注目は、原作者 #東元俊哉 先生からの衝撃のお手紙‼️原作と真犯人が違う⁉️
考察班の皆さん❣️#テセウス真犯人は誰だ🕵️♂️でドシドシ名推理をお寄せ下さい☃️❄️
このあと #ゴゴスマ でもイベントの模様をお届け予定です📺☘ pic.twitter.com/Odok6EcBkT
— 日曜よる9時『テセウスの船』【公式】 (@theseus_tbs) January 30, 2020
テセウスの船9巻では、過去の事件である明音の事件描写やその後の大量児童の命を奪った事件で木村さつきが共犯者として描かれています。
ドラマではこの場面も含めどのように変わるのかが見どころです。
加藤みきおが木村さつきの命を奪うという展開ですが、加藤みきおが真犯人で無い場合には木村さつきが犯人として一番の候補に挙がってきます。
木村さつきが犯人である場合には、過去の事件を起こした犯人が木村さつきで青酸カリを入れた犯人が木村さつきとなります。
自身が疑われないようにするために加藤みきおを利用して多くの事件を起こしたという展開が考えられます。
加藤みきおの役を木村さつきがやって、加藤みきおの役を木村さつきがやるとするとありかもね^^
今回の木村さつきの年齢が違っていることといい、ドラマでチェックしていきたいよね!
青酸カリは木村さつきの父親が経営していた会社にあるということからすると、木村さつきが犯人となっても大枠は変わらずにストーリーメイクができると思われますので、注目です。
原作と違いドラマでは、木村さつきの年齢が心の若い頃では無く40歳前後となっていますので、この点にも原作では表現されない犯人であることを含ませている可能性もあります。
いずれにしても木村さつきが重要な加害者側の人間となることは間違い無いので、ドラマでは犯人ということも想定に入れて観ていくといいと思います。
ドラマテセウスの船で真犯人がどのように演じられるのかを楽しみに観ていきましょう!
ドラマでノートを拾った人物は犯人なのかを考察していますので、是非見てみてくださいね^^
まとめ
テセウスの船原作漫画9巻ネタバレ感想!真犯人の共犯者は誰でどうなるのか?について書きました。
9巻では真犯人と共犯者の木村さつきが協力しあい事件を起こしていく場面や加藤みきおが最終的に木村さつきの命を奪う場面が注目点でした。
ストーリーの最終話に向けて共犯者と真犯人がどのように結びついているのかを看て行ければ楽しみが膨らみます。
今後のストーリーで演じられる共犯者と心班員の様子を書いていこうと思います。
原作のストーリーを元にしたドラマの考察で新しい展開を予想しながら、今後の話題を是非見てみてくださいね^^