イチケイのカラス7話ネタバレ感想は結末が悲しい!毎回泣けると話題

2021年4月から放送されているイチケイのカラスでは、7話で結末が悲しいという感想で最後日高が自身の進退をかけて裁判の真相を会見で話す場面で盛り上がってました

今回は、12年前の審判の再審査請求で、国税庁と検察官が癒着していて冤罪を生み出した事件を再審査にかける展開でした。

検察官も口を割ることがない隠ぺいを行って、裁判官の忌避申し立てで邪魔をされるものの敢然と立ち向かうみちおが素晴らしかったです。

今後の展開ではみちおがどのような裁判を行っていくのかという点が気になります

これからのイチケイのカラスで、裁判官のみちおや坂間がどのようになっていくのか予想を書いていますので、是非見てみてくださいね^^

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イチケイのカラス7話ネタバレ感想は結末が悲しい!毎回泣けると話題

イチケイのカラス7話では、12年前に起きた東丸電機事件で入間みちおが最後の弁護をした事件を再審査請求する場面から始まりました

過去の審判では被告人の仁科壮介の有罪が確定したものの、無罪を主張して獄中で亡くなったことから遺族である妹由貴は大変な苦労を強いられていました

当時事件の状況では、仁科壮介が事件から逃げ去っていく男を発見していたというが、この事実はもみ消して全て仁科壮介の罪となり無期懲役を言い渡される結果となりました。

この事件をもみ消そうとしている次長検事の中森は当時の癒着を明るみにしないように再審査請求の棄却や裁判官の忌避申し立てでみちおの裁判を中断させようと躍起になっていました。

ここまで検事側の采配で裁判を中断させようとする様子も観ていて面白かったですが、あまりにも露骨な妨害は国税庁と検事の癒着があったことを匂わせるには十分でした。

検事の城島や井出は中森の強引な裁判を邪魔しようとする処置に冤罪で仁科壮介に罪を着せてしまっていることに怒りを露わにして、頸覚悟で中森の不利な事実を裁判で証言する様子がとても勇気があって素晴らしかったですね^^

検事側や裁判官側から、次長検事の中森と最高裁事務総局の日高を証人喚問して、尋問を続けるものの口は割らずに裁判の敗北を感じたみちおが惨めでしたね。

最高裁事務総局の日高は裁判で、被告人の仁科壮介が罪を否認し獄中で亡くなったことや被告人の家族がバッシングを受けて地位を失ったことを防ぐことができたのでは無いかとみちおに詰め寄られた場面がみどころでした。

日高はみちおを裁判官失格という言葉で自身が裁決した裁判が正しかったことを主張していましたが、この言葉はみちおには胸に突き刺さるものでした。

ただその後に次長検事の中森に実際の犯人を確かめたいと聞き出して、この内容を録音して記者会見に臨む姿がとても勇ましく素晴らしかったですね^^

最後の最後でみちおが負けたと思われた裁判が真相を中森に話させて逆転する様子がとても注目です。

冤罪というテーマの中に昇進という官僚の個人的な思惑で人に罪をなすりつけてしまう体質をドラマで表現しているところが感動的でした。

今後も裁判官の公平性をテーマにした被告人に歩み寄って、真相を究明する姿勢や事件解決で社会から犯罪を無くすべく裁判で審判を下す裁判官の様子を観ていきたいですね。

イチケイのカラス7話ネタバレ感想!結末が悲しいことに対しての世間の反応は?

今回は、イチケイのカラスの7話で結末が悲しいということに対しての感想が多かったです。

日高が記者会見で責任を取って裁判官を辞任すると話すシーンに対して悲しいという声もありました

入間みちおは今回も難を逃れましたが、今後どんな困難な事件があるかどうか期待ですね^^

それではSNSの反応を見てみましょう!

50親父、これ見て毎回泣ける #

めちゃくちゃ面白い!今期1番です。竹野内豊さん黒木華さんの演技と掛け合いもよくてクスッと出来て毎回泣ける…他の役者さんも皆んないいです。原作読もうかな。

イチケイのカラス、 ドラマでよくありそうな展開だけど 毎回泣けるし毎回おもしろい!!! キャストと毎話出てくるゲストも いいんだよなぁ〜

毎回事件の真相が泣ける。

引用:twitter

今回は、毎回悲しいという話題に対する感想が多かったです。

今回の話題でも坂間千鶴が慕っていた最高裁事務総局の日高亜紀が次長検事の中森に従うフリをして、真相を公にする手段として録音音声を公開し、退任するところが悲しかったです。

いつも家族や親しい人との離別が、裁判という公平性を追求する先に待っていて、その様子を演じているところに注目が集まります

今後展開として、このような悲しさを次第に幸せを感じられるような展開に変えていくかどうかということもこのドラマでの見どころです。

裁判官という仕事の大変さをもっと多くの人が理解して、公平な事件解決を目指すことで、人が二次犯罪を抑えていくことで幸せになる様子も観たいところですね^^

今後ドラマで演じられる様子を予想しながら、坂間千鶴と入間みちおがどのようになっていくのかを考えて、見どころを探ってみたいと思いますので、チェックしてみてくださいね^^

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イチケイのカラス7話!坂間千鶴を始めとした裁判の変化を予想

イチケイのカラスでは、被告人に寄り添った裁判を行うために職権発動で裁判官主導の捜査を行いつつ、最終的に裁かれる罪を巡って人の思惑で罪を背負い傷ついた人の描写がされています。

7話では、これまで権力を得ようと職務に尽力してきた日高亜紀が過去に行った裁決を巡り真相を確かめるために行った次長検事の中森の自白をさせるための演技が注目でした。

坂間千鶴は最初裁判官として任命された時、日高に裁判処理件数を増やすためにイチケイに配置させる人事となりました。

今回の展開で、その日高が退官することで大きく裁判官としての考えも変わってくると思われます。

入間みちおの職権発動を快く思っておらず、裁判の処理を高めるというやり方にそぐわないという考えが、実際に裁かれる立場の身になって徹底的に調査をして、公平な裁判を行わなければならないという使命感に変わってきます

このことは現実の社会でも裁判をこなすということでは無くて、裁判を通して社会を浄化するという意志を持って取り組むべき裁判官の使命を描いたものとなります。

裁判の後に必ず悲しいことがあるのは、訴訟では必ず負けてしまう被告人の立場があり、真実と違った食い違いの裁判があることが理由です。

でも今後の展開で、裁判官によって人生を救われたという人の喜びもドラマで描かれてくると予想します、

坂間千鶴が、あまり気にしていなかった入間みちおのことを気にし始めるという展開も考えられます

裁判官が、心のこもった人間という意味を問いかけてくる展開が今後のドラマでの見どころとなると思われます。

公平性のみを追求する裁判マシーンでは無く、一つ一つの事件にどのような人の気持ちがあって、被告人が心の底から人生をやり直そうと思える機会を与える裁判が理想的ですね^^

裁判の数はこなせなくても、再犯がなくなるような裁判であれば、裁判自体の数が減るので最終的には一番裁判による社会の良化が果たせます

イチケイのカラスで伝えたいことが、この世の中をもっとよくすることであれば素晴らしいと思いますので、これからも期待して観ていきたいです。

まとめ

今回は、イチケイのカラス7話ネタバレ感想は結末が悲しい!毎回泣けると話題について書きました。

今後の展開ではより裁判を通して、裁判官によって救われる人が出たり、社会がよくなっていくことを実感できる展開になると考えます。

ラストの場面で悲しい描写もあると思いますが、感動を生み出す展開が楽しみです

坂間千鶴と入間みちおの関係も近づいて、男女の関係になればもっと楽しくなりますね^^