テセウスの船の4巻のネタバレ感想では、過去と現在の果てに違った現在に戻るという話題がメインテーマになっています。
冬ドラマのテセウスの船では、漫画の原作で過去と現在の果てに親子の奇跡は?ということで注目が集まっています。
今回は原作4巻の漫画のネタバレ感想を取り上げています。
テセウスの船4巻で出てきた過去と現在の果てに親子の奇跡は?を書いていきたいと思います。
今後ドラマテセウスの船を観る上で是非見てみてくださいね^^
Contents
テセウスの船原作漫画4巻ネタバレ感想!あらすじや見どころは?
みなさん、#プレバト は見て頂けましたか?
俳句も生花も、2人の芸術センスが爆発💥な活躍でした✨#竹内涼真 さんと #鈴木亮平 さん、#テセウスの船 親子は息ぴったり✨👨👦まだの方にはちょっとネタバレ写真ですが、ぜひ録画でもお楽しみください😊💓 pic.twitter.com/UGEVsIKmJZ
— 【公式】TBS日曜劇場『テセウスの船』 (@theseus_tbs) January 3, 2020
テセウスの船の原作漫画4巻ネタバレ感想で過去と現在の果てに違った現在に戻るという話題について紹介したいと思います。
まずは、あらすじから紹介していきます。
4巻あらすじ
公務執行妨害と金丸刑事に言われた心は咄嗟に金丸刑事を避けて逃げ出しました。
ちょうどその時無線から流れてくる声は長谷川翼と明音が亡くなったことを告げる内容でした。
金丸から逃げた心は持っていた事件詳細が書かれたノートと未来で持っていた免許証を雪の中に放り投げてしまい誰にも見られないようにしました。
その後金丸は心を連れて警察内で取り調べを行うのでした。
明音の両親が心のことを怪しんでいて心の行動を不審に思い、過去にあったパラコートを千夏に飲ませた事件を知った長谷川翼と明音を心が命を奪ったと言い張ったのでした。
金丸は強引に心にスポットライトを当てて、選択肢を出したのでした。
1つ目は罪を全面的に認めることと2つ目は認めないことと3つ目は黙秘することと話したところで心はもう他に選択肢は無いのかを尋ねたところ、もう一つは本当のことを話すことだと金丸は話しました。
金丸は文吾から心には未来が見えるという話をして騙しているという話をするのでした。
身分証を金丸に訊かれるものの、雪崩で失くしたと話した心は当日檻に入れられ拘束されるのでした。
金丸は警察でキーホルダーが落とされていたことに違和感を抱いて犯人が何か手がかりを残したということを警察の捜査会議で話しました。
翌日心は檻の中で妻である由紀が無事で赤ちゃんの未来を抱いているところで、ドアから入ってきた正義と呼ぶ父親を見る夢をみました。
ふと目が覚め気づくと檻に居たものの警察官がもう帰っていいと心を帰すのでした。
帰る最中心のことが町中で噂になり囁かれる中自宅に戻りました。
戻ると母親の和子が待っていて鈴がまだ話をしたがらないことやイタズラ電話がかかってくることを話すのでした。
心がイタズラ電話に出てみると、町から出ていけという誹謗中傷の電話でした。
父の文吾が戻ってきて父親と和む瞬間があるものの、ここで心は文吾が父親でこの事件の犯人ということを明かします。
文吾は自身が犯人であることに納得せず心に怒りを表し、心は未来で父親を信用できなかったことを詫びるのでした。
文吾は心が自宅を出ていけと話し居間に戻り、心はそのまま出ていく準備を整えて吹雪の中外出をするのでした。
この頃犯人はラジカセで自身がやった犯行を話すセリフの中に心が投げたノートと免許証を見つけたということを嬉しそうにテープに向かって話をしていました・・・
小学校に来たところで心は霧が発生している中でふと見ると小学校の墓を発見しました。
また将来に戻ってきたのでした。
弁護士から電話がかかってきて、日時を聞くと2017年6月10日と現在に戻ったことを知るのでした。
現在では過去に起きた事件の飲み物がオレンジから牛乳に代わっており、日付も変わっていたものの犯人は佐野文吾と父親で変わっていませんでした。
戻ってきた現在では母親と兄が亡くなっており、心も結婚しておらず自宅に由紀のものがなくなっているのが分かりました。
過去に亡くなった由紀のカルテも病院では見つからず由紀の家を訪れても父母は全く心のことを知らない状況で全く違う世界になってしまったことを心は認識します。
タイトルのテセウスの船も作り変えられて全く違うようになる意味じゃなかった?
なんとなく新しい現在は今までの感覚を削ぎ落すような感じでこわいね~
電話にしらぎくの杜から電話があり出てみたところ、千葉という人から週刊誌の記事のことで相談があるということで心から受けていた連絡の返答でした。
その後千葉と出会い、過去にバスケをやったことを話す中で姉のことを聞き過去に受けた多くの嫌がらせやいじめのことを聞いたのでした。
自宅に戻ると、郵便で封筒が届きました。
その封筒の中には沢山の目が腹を抱えた女性に注がれる絵でした。
この絵は何を意味しているのか?
由紀が心配になって心は由紀の家で何度も父母に聞きにいくものの、父母は全く相手にしなかったのでした。
そんなところで、自宅に帰ってきた由紀を見た心は・・・
ここで4巻は終わっています。
今回は過去と現在に行き来して、戻ったはずの現在が全く違う世界だったという展開でしたね^^
どんでん返しが起きるような予感もあり様々な展開が期待されますが、今後どうなっていくのか見守っていきたいと思います。
グロい絵を描いたのは誰なのかを考察していますので、是非チェックしてみてくださいね^^
テセウスの船原作漫画4巻ネタバレ感想
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— 【公式】TBS日曜劇場『テセウスの船』 (@theseus_tbs) January 1, 2020
テセウスの船4巻原作では、過去と未来を行き来する心が今までになかったような過去になった現在に戻って戸惑う様子の心が印象的でした。
心がしらぎくの杜の千葉先生を訪れて今までにあった過去の出来事を姉が受けた仕打ちなどを聞いていく内に心が姉に思う感情が変わっていく様子が感じられました。
心がしらぎくの杜で育った記憶は元々あった記憶とは違い、昔生きていた筈の兄や母は亡くなってしまっており、その代わりに姉だけが生きているという描写には違った人生を描写しているという違和感を感じる展開です。
ただ、その中でも姉が生きていることで過去起きた事件の真相に近づくための伏線ということも感じ取られました。
兄と母が生きていた頃には心と由紀が結婚するということで子供を授かりましたが、今回姉が生きている世界では由紀とも誰とも結婚していません。
このことから考えられることは、兄や母が生きている代わりに姉が誰かと結婚しているのでは無いかということです。
おそらく物語の展開としては、姉が生きていることが何かの意味を持っており、兄や母が生きていることでは叶えられない何かがあるのでは無いかと思います。
この叶えることには心の願望だけでは無く、犯人側の願望も含まれます。
物語が進むにつれて事件が起こった背景や本当の動機が何だったのかが描写されていく様子が分かります。
今後、姉が生きていることで何が変わって誰がどう変わったのかを観察することでより真相に近づいていくと思いますので、注目していきたいと思います。
ストーリーの中でも伏線と感じられる部分がありましたら、都度追記させていただきますので、チェックしてみてくださいね^^
テセウスの船原作漫画4巻ネタバレ感想!ドラマでのみどころ
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テセウスの船の4巻では心が文吾と口論になり再び小学校のところで現在に戻る描写があります。
今回のドラマでの見どころとしては、心が文吾と口論で仲違いした跡に再び戻った世界で由紀を探しにいっても由紀の父母が全く相手にされないながらも何度も由紀の家を訪れるという場面です。
自宅に送られてくるお腹を抱えた女性が多くの視点の的になる絵が意味するところを由紀が子供を産んで亡くなってしまったことと重ねて由紀を生かしたいと思う心の描写が大変楽しみです。
ドラマでは関わる人間を大切にする心の心優しさや周囲の人間たちにいつも遠慮をしながらも多くの感謝をしていく心配りなど注目点が多数あると思います。
どんなに人のことを大切に思っても誰も救えないやるせない気持ちを心は抱いていき、それでも人を赦すことの大切さを教えてくれるのでは無いかと思います。
犯人は知らないところでいつも陰に隠れて心やその家族に罪を着せようとしているのがこの物語の核となってきます。
通常のサイコパスとは違った犯罪者が一方的に何かを衝動的に壊していくのでは無く、ある感情を抑えきれずに自身が求めるものを追い求め過ぎた結果、壊れていく話だと思います。
一体犯人が何を求めているのかを考えると心の家族にある何かだね~
最後まで心が分からないままに挑んでいく敵の正体が不気味だね^^
愛情に溢れる家庭を壊していくという描写が怖さと同時に人に与える愛情の一方向的ではあるものの素直で真っすぐな気持ちの側面が描かれ、観る人達に懐かしさや感動を与えていくと思われます。
ドラマでテセウスの船を楽しみにしていきましょう!
明音の命を奪った犯人や黒幕を考察していますので、是非見てみてくださいね^^
まとめ
今回はテセウスの船原作漫画4巻ネタバレ感想!あらすじや見どころは?について書きました。
4巻では心が再度過去から現在に戻るものの以前過ごしていた現在とは違った世界の描写がされています。
今後のストーリーとしては、現在の世界で今までとは違った側面の心だったり姉だったり周囲の人達が演出されてくると思います。
以前の世界とどのようにちがっているのかを観ていくと楽しいですね^^
その中で犯人や黒幕がどのように変わっていっているのか、原作の展開を期待していきたいと思います。