2019年1月19日から放送スタートしているイノセンス 冤罪弁護士。
これまで一貫して冤罪弁護を一手に引き受けて、多くの結果を生み出している黒川拓(坂口健太郎)さんですが、話しの中で出てきた和倉楓が父親が検事なのになんで、冤罪の事件解決という金にならない弁護士をしているの?という疑問がありました。
今回は、イノセンス 冤罪弁護士の父親と抗争について、SNSでの感想を元に父親の正体や関係、黒川拓の真相についてもネタバレ予測していきます!
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イノセンス冤罪弁護士【ネタバレ】父親の正体や関係は?黒川拓の真相を予測!
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イノセンス 冤罪弁護士が現在放映されています。
今回は、黒川正雄さん演じる黒川真検事の話しです。
父親黒川真の正体は、検事の職務の遂行を第一に真実を追い求めることの無い仕事人間です。
黒川拓との関係は、互いに検事と弁護士という対立関係にはありますが、実際には親子関係で、過去の出来事などの影響で互いに避けあっている親子のようです。
黒川拓が弁護士になったところで、黒川真検事がかなり絡んできているということもあり、事件の黒幕と含めて、検事と弁護士の対立ということで、記事を書いてみました!
黒川真は、最高検察庁の次長検事のポストにいる検察官で、多くの事件に対して、事件解決のためには、少しの犠牲はしょうがないとするよくいる悪役の検察官です。
そもそも、黒川拓弁護士が解決する事件を詳細まで把握できるのはなんででしょうか?
それは、父親が陰で、黒川拓が勤めている弁護士事務所の所長などから情報を聞き出しているのでしょう!
このことは、父親の仕事が検事という仕事で、黒川拓弁護士が多くの事件を冤罪という事件に絞って、解決していくということに関連すると思われます。
事件解決で必要なのは、その事件が一般の方の事件なのか、刑事事件で、検察が絡む事件なのかで大きく異なります。
黒川拓が請け負うのは、検察が絡む刑事事件が全てです!
刑事事件を請け負うということは、検事との駆け引きがどうしても出てくると思われます。
今回のドラマでは、黒川拓弁護士は、全く検事の立場とは別に個人で行動しているので、この点で、今後は検察との意識のずれが起きてくることが予想されます。
父親が検察官というかなり安定した地位にあるのに対して、黒川拓が弁護士という不安定で、なおかつ報酬もそれほど見込まれない環境ということもあり、子供と父親との抗争は免れないと思います。
過去の話の中にも法律事務所の別府所長と黒川真検察官のやり取りが出てくる場面もありましたので、この法律事務所と黒川真検事は繋がっていることが間違いないと思われます。
今後ストーリーが進むうちにこの部分は大きくクローズアップされてきて、黒川拓が自身の職業生命をかけてでも守りたいクライアントがやってくると期待されます。
ドラマの中で、黒川拓弁護士と父親の黒川真検察官でどんな対立があるのか注目していきましょう!
イノセンス【ネタバレ予測】今後の黒川真の演技について
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元々黒川真検察官を演じている草刈正雄さんは、真田丸で主人公真田幸村をやったことがあるくらい、存在感がある方です。
その為、今回のお話でも必ず急所に絡んでくる方だと思います。
黒川真検察官は、現状はほとんどその姿を表さず、存在感を隠しているようです。
ただ今後にかけては、大きな存在となるべく、法律事務所の人間との駆け引きを積極的に仕掛けてくるでしょう。
現時点3話の段階では、まだ黒川拓弁護士が、冤罪事件のみに関わる弁護士になった理由が明かされていませんので、明確にはなっておりませんが、今後の話題で、黒川拓弁護士が父親の黒川真検察官の仕事のやり方と物事の考え方に異を唱え、現在の仕事で活躍していることが明かされると思います。
黒川拓弁護士は、時間をかけながら、着実に弁護活動で実績を出し、周りの評価もあがりつつ、父親黒川真検察官と対立していくと思われます。
ドラマのテーマは、冤罪で助からない人に対する弁護という性質と父と子の職業や性格の対立という要素を持っています。
現在は弁護活動がメインですが、検察官の仕事のあり方や弁護士の社会貢献のあり方など、仕事のあり方にスポットをあてて、黒川真検察官の気持ちの変化や司法制度の今後の考え方のあり方を考えさせるドラマになると思います。
この点は、ドラマの99.9との違いでもありますが、現在の社会制度の問題点を表面化させるドラマとして、見かたを変えていけば、楽しみも膨らむのではないでしょうか?
この点について、ドラマ99.9の比較をしてますので、ご参考までにしてくださいね。
今後のドラマのストーリーを注目していきましょう!
イノセンス【ネタバレ予測】今後の検察官と弁護士について
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黒川真検察官は、現在では次官ですが、長官になる場面も出てくると思われます。
その際に今の古い体質である、事件解決のためには少々の犠牲者が出ることも覚悟の上というスタンスについて、弁護士は異を唱えると思います。
弁護士の仕事は、少々の犠牲者が罪も無いのに権力に伏して罪をなすりつけられるという人たちを救うという仕事も担ってます。
本来ならば、権力を持っている人は、弱い人にも強い人にも公正で正しい判断をしなければならないのは当然の認識だと思います。
今回のドラマのテーマが父と子という家族の中ではありますが、お互いがお互い同士、考え方と仕事環境が真逆という中では、本来の検察官と本来の弁護士という立場で客観的に何が良くて何が悪いのかを追求できるのではないかと思います。
ストーリー展開的にも科学的考察を入れてかなり趣向を練っているイノセンス冤罪弁護士の話しにあって、今後はもっと多くの方が弁護士の仕事の楽しみも含め、仕事の社会的意義を再確認できるのではないでしょうか?
今後のドラマを是非鑑賞ししていきましょう!