2019年1月7日から放送スタートする、トレース~科捜研の男~。
錦戸亮さん主演で船越英一郎さんも出演するという事で、豪華キャスト陣にも注目が集まりますね!
今回は、『トレース~科捜研の男~』の最終回のネタバレと結末の予測や、原作とドラマの違いについても書いていきたいと思います。
Contents
トレース科捜研の男【最終回結末】原作ネタバレ予想!
原作漫画はまだ未完で結末が分からない状態なので、結末がどうなるのかという予測をしてみました!!
#トレース
若き刑事部長壇浩輝!!
トレース科捜研法医研究員の追想という物語の中で非常に重要な人物です。
ドラマがますます楽しみです! pic.twitter.com/gLdC3KzkoQ— 古賀慶 (@kkoga_) 2018年12月13日
23年前におきた練馬一家殺人事件の犯人はずばり、『壇浩輝』と考えます。
この理由は、真野礼二さんが事件の被害者であることを知りながら、自分からDNAを提供するという大胆不敵な態度からかなり『黒に近い』と考えます。
深い謎を隠していることが想定され、刑事部長という立場を駆使して、警察内部の証拠隠滅を図ったのでは…
と予測できます。
この犯人像はあくまで予想ですが、佐保優作、新妻大介、壇浩輝の中でも壇が指図する立場で証拠隠滅を考えられる可能性が最も高く、DNAを渡した後の大胆不敵な高笑いがこの人物が裏の顔を持っていることを物語っているようです。
黒幕は他にいるような気もしますが、その黒幕としてはかなり密接な方で真野礼二さんが信頼している海塚律子さんだったりしたら、かなり衝撃的ですね!!
彼女は真野礼二さんが抱える憂鬱な事件に関わりをもっており、闇の部分に触れている可能性があります。
こうして考えてみると、身近な方が犯人である可能性はかなり高いです。
海塚律子さんが壇浩輝さんをバックで操り、何かの手段でDNAの結果を操作して壇浩輝さんが犯人になるのを防ぎ、過去の闇の部分の目的を果たすという・・・
もしかしたら、真野さんの事件現場で関わりを持つ虎丸良平さんがこの闇の部分に絡んでいたりする可能性ももしかしたらあるかもしれません。
原作ではまだまだ結果のどんでん返しがどこにあるのか、想像が付かない状態なので、あともう少し先まで行かないと正直なところ展開は読めないですね。
ただ、最終的には誰も想像付かないような展開が待っていることだけは間違いないと思います。
いずれにしても先の展開が楽しみですね!!
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トレース科捜研の男【最終回結末】ドラマネタバレ予想!
続いて、ドラマでの最終回結末はどうなっていくのか?という原作との違いも予測してみました。
若きエリート刑事部長に千原ジュニアさんが決定しました‼️
真野の過去に関わっているとかいないとか…
ミステリアスなジュニアさんをお楽しみに🕺🏻🕺🏻✨#トレース #科捜研の男 #千原ジュニア #壇浩輝#錦戸亮 #新木優子 #船越英一郎 pic.twitter.com/RfS2mWxMkT— 【公式】月9『トレース〜科捜研の男〜』2019年1月7日スタート初回30分拡大!! (@Trace_Kasouken) 2018年12月12日
ドラマ上の人物は、原作とかなり雰囲気が違いますし、虎丸良平さんのキャラクターと船越英一郎さんのイメージや沢口ノンナを演じる荒木優子さんのイメージがかなり違います。
壇浩輝さん役には千原ジュニアさんが起用されたことを考えても、原作のかなりダークなイメージである『科捜研』がもっと柔らかいイメージになるかもしれません。
このことから推測すると、原作と最終結末が大きく変わってしまうということが想像されます。
まず23年前の練馬一家殺人事件の犯人のところも、原作での壇浩輝さんというよりかは、刑事部の関係者で内部の証拠隠滅を意図して行われたとか、もっと偉い方が意図したものだったりと、変えてくるということが想定されます。
このドラマの最終回としては、最後まで犯人を誰なのかを分からないようにして、最終的に壇浩輝さんではない他の方を犯人として、真野礼二さんに密接に関わりのある方である海塚律子さんだったり、もしかしたら、相談する先生なども考えられます。
いずれにせよ、ドラマでは原作通りに行かないような気がしますね!
あと、今回のドラマで起用されている船越英一郎さんが演じる虎丸良平さんが関わりあいを持つようにドラマの方向性を変えてくるということも想定されます。
過去の因縁に現場であたかも初めて処理する刑事役として、証拠隠滅を図る虎丸良平さんが真野礼二さんの事件に対する真相究明を邪魔するなど、何かの意味で係わり合いを持つかもしれませんね。
キャストが原作のイメージからは想像が付かないような波乱を起こす可能性もあり、話の展開によっては、犯人が分からないまま終えてしまうとか…
かなり、趣向を凝らした配役で、ストーリーの展開でどんでん返しを狙った最終回となると思いますので、注目していきたいですね!
『トレース科捜研の男』あらすじと見どころ紹介
あらすじ
練馬一家殺人事件…23年前に起きたこの事件が真野礼二の全ての始まりだった。
23年前、当時小学生だった真野礼二は学校から帰宅後、自宅で家族の変わり果てた姿を発見する。
犯人は当時の兄である義一で片付けられるが、『そんなのデタラメだ』と反論するも警察は取り合わず…
この葬儀を行いながら、真野はこの事件の真相を自らの手で解明することを涙ながらに誓った。
それから23年が経ち、警視庁科学捜査研究所で法医科所属の法医研究員となった。
他並みいる研究員とは違い、推論とか憶測で結果判断をするのではなく、あくまでも鑑定結果を最優先と考える。
膨大な知識量と卓越した鑑定技術、そして他の人間とは違う視点から物事を見極める能力は
周囲からも高く評価されている。
場合によっては、見解の相違から現場の警察と揉めることも多いのだが、事件とは無関係であってこれ以上追求しないと判断した証拠品についても、彼自身で納得が得られる結果がなければ、あらゆる方法を駆使してでも徹底した鑑定を行うことに意義を見出している。
そうすることで、鑑定を行うことにより、被害者が現場で遺した数々の無念や遺恨を明らかにしていくことになるという…
第1話のあらすじ
ある陰惨な事件を経験した過去を持つ真野礼二(錦戸 亮)は、警視庁科学捜査研究所法医科に所属する法医研究員。
「鑑定結果こそ真実」という信念のもと、膨大な知識と高い鑑定技術、他者とは違う着眼点を持つ真野は、周囲からその実力を高く評価されている反面、クールで協調性がなく、必要以上に人と係わろうとしないことから科捜研内では浮いた存在でもあった。ある日、真野の上司である法医科科長の海塚律子(小雪)は、相楽一臣(山崎樹範)や市原 浩(遠山俊也)、水沢英里(岡崎紗絵)ら法医研究員たちに新人の沢口ノンナ(新木優子)を紹介する。
大学院で遺伝子の研究をしていたノンナは、大学OGの律子に誘われて科捜研に入所したものの、遠い世界の出来事だと思っていた殺人事件に係わることに戸惑いを隠せないでいた。
するとそこに、警視庁捜査一課の刑事・虎丸良平(船越英一郎)と猪瀬祐人(矢本悠馬)、鑑識員の沖田 徹(加藤虎ノ介)らがやってくる。
イベント会場で発見された、切断された左手の鑑定結果を聞きに来たのだ。鑑定を担当した真野は、付着物の中から珪藻と通常の20倍のマンガンが検出されたことを伝える。
それを聞いた虎丸は、即座に多摩川の捜索に向かおうとした。そんな虎丸に、多摩川を探しても意味がない、と告げる真野。
だが虎丸は、捜査方針に口を出すのか、と真野を睨みつけると出ていってしまう。
すると真野は、おもむろに臨場の準備を始め、特殊な珪藻の生息域で、域内にマンガン鉱山の跡地がある日原川に向かうと言い出す。
律子は、真野の勝手な行動を非難する研究員たちの言葉を受け流すと、ノンナに同行を指示し、「しばらく彼について学びなさい」と続けた。
現場に到着した真野とノンナは、ほどなくそこでバラバラにされた女性の遺体を発見する。
そこには土に半分埋もれた一輪の花もあった。司法解剖の結果、死体は10の部位に切断されており、死因は心臓を刃物を使われたことによる失血死。
死亡推定時刻は4日前の深夜だった。
また被害者は、生前、恒常的に暴力を受けていたことを示す痕跡もあった。そんな中、被害者は娘かもしれないという五十嵐千鶴(森口瑤子)と、千鶴の再婚相手で著名な教育評論家の康信(吹越 満)が警察署を訪れるが……。
みどころ
過去の事件で被害者となった真野礼二さんがどのようにして真相を解明していくのかが、一番の焦点です。
真相解明にあたって、同じ刑事部や科捜研のメンバーとのつながりがどのように影響していくのか、どんな手段で犯人はこの真相を解明できないように操作しているのかなど。
真相究明にあたっての人同士の繋がりあいを見るのが、今回の注目スポットとなると思います。
特に今回キャストで虎丸良平さん扮する船越英一郎さんが、どのように物語の中に入り、影響をしていくのか?
ということもあわせてしっかり注目していきたいところです。