2019年1月18日(金)22時からスタートするトクサツガガガですが、このタイトルの意味は、どういった意味でしょうか。
この言葉の意味や由来を知ることで、トクサツガガガドラマでもっと共感ができ、どんな見どころがあるのかということを知りたいと思います。
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トクサツガガガの意味や由来は?
≪ #トクサツガガガ 特報NEWS💁≫
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「トクサツガガガ」という言葉は、特撮gagagaと表記を変えてみます。
特撮とは、ヒーロー戦隊物の幼児が見るヒーロー戦隊の撮影映像のことです。
特撮は特殊撮影の略で、模型やグラフィック修正等を用いることで、現実にはありえない爆発や大きな体を持った怪獣などを映像にするような撮影方法のことです。
この後のgagagaとは、「gaga」という夢中な、熱狂じみたという日本語訳の英語にもう一つgaを足して、聞き心地を良くした言葉です。
実際には、ガガガとガガに一つ追加しているのは、特に理由は無く、聞こえがいいからという作者側の意向という事でした。
このトクサツガガガの言葉が使われているドラマの内容としては、特撮のヒーロー戦隊物をオタクのようにすごく好きで好きでたまらない女性が、大人になってもこの特撮物を好んで、ずっと子供の頃の夢を追いかけて続けて、特撮を中心にした物語なんです。
そのため、オタク独特の言葉遣いやオタクでしか分からないような情報がたまに出てきて、よくあるあるという内容が随所に見られるようです。
また、特撮は3歳~6歳が対象年齢ということからも、子供に分かりやすく、大変見どころもあるヒーローもので、そこで言われる言葉がかなり人に優しく元気付けるような内容だったりするので、子供の気持ちで見ることができるようです。
忘れてしまった子供の気持ちを再度ドラマを観ることで、再発見ができることもあるかもしれません。
子供の気持ちで考えると、ガガを2つで無く、3つでガガガと、意味無いですが、良い意味のものを多く付けるという気持ち的な趣向は、このドラマの趣向に合っているのかなと思います。
題材としては、オタクの話ではありますが、好きなのは、格言に似た子供に語りかけるような分かりやすい元気付けるセリフだったり、ちょっとしたことにも躓かないプラスの意思を持ち続ける大切さだったり、弱いキャラでも頑張ればなんとかなるんだという仲間の大切さだったりと今の大人達が忘れていることを思い出させてくれるような素晴らしい内容です。
このドラマを通して、元気さをもう一度生活に取り入れて頑張ってみるのも良いのではないかと思います。
全7話ということなので、1話ごとに短編にはなりますが、必見です!!
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トクサツガガガが背景にしている特撮とは?どんな戦隊?
#トクサツガガガ#ボイメン#スーパー戦隊 https://t.co/v9aTVP6eeZ
本格的すぎる pic.twitter.com/espEK2cNRJ— ◌*⃝̥◍♡すがちゃむ◌*⃝̥◍♡ (@0103_bm) 2018年12月28日
ドラマの設定である特撮ヒーローは、実際に日曜日7:30より放送されている特撮ヒーロー番組である獅風怒闘ジュウショウワン(獣将王)を使用してます。
この番組は、シリーズではスーパー戦隊シリーズ物と言われており、ライバル戦士との対決や新武装・追加戦士等の登場といった約束された展開をそのまま踏襲しており、かなり分かりやすい特撮ものです。
少しだけ特撮で使われるキャラを紹介すると、シシレオー、トライガー、チェルダ、セレトル、師匠(ウロサネ)の5人がヒーロー戦隊のメンバーとなり、この中でシシレオーがリーダーとなります。
主人公の仲村さんが好きなのは、シシレオーで、このシシレオーのキーホルダーを集めたりしています。
番組が実演の番組を使用していることからも、かなりヒーロー戦隊物の内情と通じるネタが多く、毎年2月に番組のクルーが終わり、4月程から新しい戦隊物が始まるなど、シーズンの切り替わりタイミング等の説明も漫画原作の中では行われてます。
内容を知っておけば、実際のドラマでもかなり好きになる方が増えると思います。
原作も合わせて必見ですね。
トクサツガガガオタク主人公仲村さんの悩みとは?
18日から始まるNHKの📺『トクサツガガガ』って、小芝風花ちゃんが主演ってだけでも最高やのに、木南晴夏ちゃん・倉科カナちゃんまで出てて、女優のキャスティング神懸ってる✨✨#トクサツガガガ#小芝風花 pic.twitter.com/Q43biDgLcU
— PIP@23日ノゾミザカEXV生誕祭🎂 (@enchanted171003) 2019年1月1日
トクサツガガガの主人公仲村さんには、ラスボス母親との対決がクライマックスの見ものです。
仲村さんの母親は、離婚して一人で娘と弟を育てたシングルマザーの為、娘の男性との結婚については大変気にしています。
特に子供の頃から、女性は女性らしい物を保有しているのが必要だとばかりに仲村さんが男性物を持つことに対して、大変反対されていました。
このことが仲村さんのコンプレックスになり、大人になってからも、男性物の戦隊物に対する興味は強くなる一方で、戦隊物を好むようになります。
ある時、母親は、仲村さんの個人宅に立ち寄り、戦隊物の趣味が抜けきれていないことを発見し、ダンボールの中にあるフィギュアを発見します。
このダンボールの中で、仲村さんが最も大切にしていたジュウショウワンのシシレオーのフィギュアを預かり、このフィギュアを人質に取られた仲村さんは母親と対立することになります。
こうした母親から取り上げられたものをめぐって対立をするのがこのドラマのクライマックスとなります。
以降の展開がどうなるのか?
ドラマで確認してみましょう!
トクサツガガガタイトルのまとめ
トクサツガガガにこめられた意味は、単なる特撮戦隊オタクに向けられた趣味の楽しみでは無く、特撮という子供の気持ちを大切にして、生きる大人がいてもいいじゃないの?という問いかけだと思います。
女性が特撮のヒーロー物を好きになるということはあまり聞かないですが、そんな純粋な方がいらっしゃる前提で物語を作っているのがこのドラマの醍醐味ですね。
このドラマを通して、子供の心を大切にできる優しい人たちが多くなると素晴らしい思います。
最終話までじっくり鑑賞してみたいですね!!